急須といえば、やっぱり常滑! 株式会社とこ販(@tokoname_tokohan) 代表の榊原直也さんが快く教えてくださいました🙌✨️
急須の蓋について私なりにお伝えします。 穴に特に名前はなく「空気穴」という場合があります。
この穴をふさぐと外部からの空気が入らないため内部のお湯が出にくくなります。
位置は口に近い方にするのが一般的と思いますが「口と反対側にした方が出がよい」という意見もあります。
口の方に向ける理由が別にもありまして穴から入った空気が、茶葉をかき混ぜます。
透明な急須では茶葉がかき混ぜられるのがよくわかります。
急須の蓋に柄(がら)がある場合は穴を口の方にして 本体と一体になるよう描くことが多いです。
なるほど‼️
「お茶の出がよくなる」「茶葉をかき混ぜる」小さなこの穴には、お茶の味を左右する大きな役割があったのですね✨️
榊原さんより、
「他にも別の見解があるかも知れませんが、 急須に興味を持たれる方が増えてくれるとありがたいです」 とのお言葉もいただきました。
常滑の急須で淹れると、自分好みにできるだけでなく お茶の苦みと渋みがほどよくとれてまろやかに。
味がまったく変わりますから、 まだ飲んだことがない方は試してみてくださいね🎶
ステキな急須の写真がたくさんある
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